介護天気予報図の利用は現場によって様々、今回はNFCを利用した入力業務の軽減についてご紹介いたします。

NFC*を利用して、患者さんの情報や測定した酸素飽和濃度、体温、血圧の結果をかざすだけでアプリに読み取ることができます。

*NFCとは、Near field communication (近距離無線通信)で、かざして情報を得る方法である。最近のマイナンバーカードにも利用されています。

入力業務の劇的な軽減

シール型NFCタグにかざすだけで、患者情報を読み込むことができます。患者の検索をしなく
てもかざすだけで患者さんの画面が立ち上がってきます（検索業務軽減）。

マークにかざすだけで、介護天気予報図のアプリに自動的に数値を読み取ります。いちいち手で入力しなくても数値を読み込んでくれます（入力業務軽減）。

読み取られたデータは、リアルタイムに介護天気予報図のクラウドに送信されます。
リアルタイムに、みんなと情報を共有ができます（リアルタイム情報共有）。