Health care

Innovation

変化に好奇心を持って無限の挑戦をする

当社開発の『介護天気予報図』は多数の企業・団体様にご利用いただいております

data_thresholding 医療を通して新しい価値を創造し
医療介護に働く人々の助けになるよう貢献する Corporate Philosophy

医療介護連携と言われて久しい中、いまだに介護の現場で働く人の負担は軽減していません。その理由は、高齢者を介護しながら健康状態を常に観察しなければいけないところにある様です。健康状態の観察を誰かに任せて、介護に専念したいと思うのは不思議な事ではないと思います。それをITに任せてしまってはどうだろうかと考えて、作り出したのが「介護天気予報図®」です。最近では、計測した酸素飽和濃度や血圧や体温の結果を非接触技術(Suica、PASMOと同様)で自動入力可能にしました。入力された結果は、関連する遠隔の医療機関でリアルタイムに共有できるシステムに発展してきています。ぜひ、使用してみて介護の現場の軽減に貢献できればと考えております。

description 事業内容 product

社会科学総合研究所はIoT技術を用いて
介護現場の効率化と介護の均てん化を実現

介護施設への介護天気予報図アプリの導入により、入居者の健康管理を容易にし、適切な医療介入のアドバイスを得ることができます。また、健康情報入力は、非接触技術によって自動入力できる仕組みを開発しました。介護施設と医療施設の連携で、入居者の健康情報をリアルタイムに共有できるように介護天気予報図アプリによりご提供しております。

介護天気予報図
介護天気予報図
介護天気予報図

介護天気予報図 App Service

介護施設入居者あるいは在宅生活高齢者の健康状態を家族に、天気予報になぞらえて知らせてくれる画期的なシステムです。

医療介護の連携を変えるアプリ

speaker_notes メッセージ Message

「介護天気予報図」システムは、現場で働く医師によって発案されたものです。
このシステムの新規性から、日本での特許を取得することができ、シンガポール・タイでの特許も取得、韓国・中国での特許申請中であります。
特別養護老人ホーム入所者の状態が最悪になって初めて病院に入院となり、老人ホームに帰れなくなってしまう現状を目の当たりに見てきました。
入居者の健康状態の急変・増悪をいち早く見つけ出す為には、患者の状態に応じて医師が常に頭の中で繰り返している診断過程や治療に結びつく経験から生まれる感覚(医師のカン)を可視化、つまり点数化する事が重要であると考え、このシステムを提唱しました。
これにより医療と介護の連携の為に、「介護者は医療を勉強しなければならない」とするのではなく、医療関係者と介護者との間で天気予報という共通言語を持つ事により解決を図りました。
医療と介護の連携が叫ばれてから久しくなりますが、一向に医療と介護の連携がうまくいかない状態に、明らかな方向性を示すことになると考えています。

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